卒塔婆とは、故人の追善供養のために立てられる細長い板です。
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お釈迦さまの遺骨を納めたストゥーパ(仏舎利塔)が語源となっています。
このストゥーパは、五輪塔の形の元となっていて、それを更に簡略化したものが卒塔婆なのです。
宗派によっても違いがありますが、数十cmのものから2m近くになるものもあります。個人単位で作り、法要時に新しくするのですが、年忌が進むにつれ長くなるところもあります。
なお、浄土真宗では卒塔婆は作りません。

 

いろいろな卒塔婆立て 
卒塔婆立て
台石付きステンレス製
台石付きアルミ製
台石付きアルミ製
石の塔婆立て
御影石製
この卒塔婆を立てて置くのですが、金属(ステンレス、アルミ)製と御影石製が一般的です。
金属製の場合は、そのまま地面に差すケースもありますが、弊社では高級感のある台石付きをお勧めしています。

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