旧い墓地だと地面にそのまま墓石が建立されている場合が多く、排水などの点で全体をリフォームしたほうが良いです。

 

薄いコンクリートの境界があるのみで、降雨量の多いときは水が溜まりがちになります。

 

 

墓石・境界をすべて撤去し、中にある骨壺・骨甕を掘り出します。

 

 

御影石で巻石を設置し、墓石が乗る基礎を作ります。

同時に石製カロート(納骨室)、水抜き穴を作ります。

 

カロートの上に芝石を組み直していきます。

弊社では、カロート内には寒水石を敷きます。

 

墓石建立後、玉砂利を敷き完成です。

墓石も花立、芝石などを部分リフォームしまし、拝むときに乗る場所には敷石をしました。